凍結保存の延長・廃棄手続きについて

受精卵(胚)・精子・卵子の凍結保存は1年毎に更新手続きが必要です。

注意事項

手続きは、遅くとも保存期限の3ヶ月を過ぎないうちに必ずお済ませください。手続きのないまま3ヶ月以上経過した段階で、廃棄希望と判断し、通達文書なしで廃棄することがあります。当院としては、廃棄願いの提出をもって廃棄することを原則としていますが、保存期限を過ぎた場合も廃棄願いのご提出をお願いいたします。

• 保存延長同意書（凍結受精卵(胚)）
• 保存延長同意書（卵子）
• 保存延長同意書（精子）
• 廃棄依頼書（凍結受精卵(胚)）
• 廃棄依頼書（卵子）
• 廃棄依頼書（精子）

上記よりダウンロードし、ご自宅の印刷機、もしくはコンビニのマルチコピー機で印刷してください。
ご来院いただければ、当院受付でお渡しすることもできます。

受精卵(胚)の凍結更新をお考えの方は、必ずこちらを読んでください⇒「胚凍結更新説明書（2025/12～）」

凍結受精卵(胚)を保険で延長手続きを検討されている場合は、受診が必須となります。ご来院ください。
事前にこちらを読んで、夫婦で相談した上で来院されることをお勧めします。⇒「胚凍結更新に来院される際」

凍結卵子、凍結精子、凍結受精卵(胚)を自費で延長手続きの場合は、来院せずに延長更新が可能です。
下記の料金表に沿った1年毎の凍結更新費用を振込の上、延長同意書を以下の送付先へお送りください。
振込を確認し、2-3週間で領収書をお送りします。領収書が届かない場合は、ご連絡ください（振込間違い・郵便物の紛失などのトラブルの可能性もあります）。

振込/送付先

振込先：三井住友銀行　加古川支店　普通口座　口座番号6083793

医療法人社団　修良会
イ）シュウヨカイ（振込時のカタカナ表記）

送付先：〒675-0065 兵庫県加古川市加古川町篠原町50 親愛レディースクリニック　培養室宛

料金表

保管料は凍結精子の本数あるいは凍結受精卵の個数に関わらずそれぞれ一律です。
凍結卵子は個数によって料金が異なります。
凍結精子、凍結卵子は、凍結日毎に凍結更新費用が必要です。
（例えば、卵子凍結を3月と5月に行っていた場合、1年で2回分の凍結更新費用が必要となります）

＊採卵日、採精日、凍結保存がご不明な場合は、ご連絡ください（培養室業務が多忙な時間帯は即時の対応は難しく、折り返しの対応となることがあります）。